このゲームについて

このタイピングゲームは、小学生がローマ字入力でのタイピングを楽しく練習できるよう作られたウェブアプリです。

ブラウザ上で動作するので、特別なソフトのインストールは不要です。パソコンでブラウザ(Chrome、Edge など)を開くだけで遊べます。

レベル1〜6の6段階に分かれており、アルファベット1文字から長い文章まで、段階的にステップアップできます。

また、ゲーム終了時に表示されるスコアコードは暗号化されており、指導者が専用ツールでデコードすることで正確なスコアを確認できます。児童がコードを偽造することはできないため、本アプリを利用して、公正なタイピングゲーム大会を実施できます。

児童への使わせ方

  1. パソコンのブラウザでゲームページを開かせます。
    (URLを黒板に書く、ショートカットをデスクトップに置くなど)
  2. 自分に合ったレベルを選んで「スタート」します。
    (初めてなら Lv.1 か Lv.2 がおすすめです)
  3. 画面に表示されるローマ字をキーボードでタイプします。
    (制限時間は60秒。Lv.6のみ時間無制限で全問タイプです)
  4. ゲーム終了後、結果画面に 7桁の数字コード が表示されます。
  5. 児童にこの7桁のコードを先生に報告させてください。
    (口頭で伝える、紙に書く、タブレットで入力するなど、運用に合わせてご活用ください)
ポイント:7桁のコードにはスコアとレベルの情報が暗号化されています。児童がコードを自分で作ることはできないため、報告されたコードを下の確認ツールで検証するだけで正確なスコアがわかります。

スコアの見方

スコアは以下の要素で決まります。

要素 意味
正確打鍵数 正しくタイプしたキーの数
正確率 正確打鍵数 ÷ 総打鍵数(ミスも含めた合計)
最大コンボ ミスせずに連続で正しくタイプした最長記録

計算式

Lv.1〜5 のスコア:
正確打鍵数 × 正確率 + 最大コンボ × 0.5(小数点以下切り捨て)
Lv.6 のスコア(速さで補正):
上の基本スコア ÷ クリアにかかった秒数 × 60(小数点以下切り捨て)

Lv.6は時間制限がない代わりに、速くクリアするほど高スコアになります。

スコアは 0〜9999点 の範囲です。正確に速くタイプするほど高得点になります。

スコアコードの確認方法

方法1:このページで確認する(かんたん・おすすめ)

下の入力欄に、児童から報告された7桁のコードを入力してください。自動でスコアとレベルが表示されます。

🔍
コードを入力してください
---
表示 意味
緑色 + スコア コードが正しく、表示されたスコアが本物です
赤色 + エラー コードが間違っています(入力ミスまたは不正なコード)
赤色になった場合は、児童にもう一度コードを確認してもらってください。結果画面にはコードをコピーするボタンもあります。

方法2:Excel / Googleスプレッドシートで一括確認する

たくさんのコードをまとめて確認したい場合は、ExcelやGoogleスプレッドシートが便利です。どちらも同じ数式がそのまま使えます。

手順1:シートを準備する

ExcelまたはGoogleスプレッドシートを開き、以下のようにセルを埋めます。

A列 B列
1行目 名前 コード
2行目 (児童名を入力) (7桁コードを入力)

C〜E列に数式を入れて、レベル・スコア・検証結果を自動表示させます。

手順2:数式を入力する

2行目に以下の数式を入れてください。数式はそのままコピーして貼り付けできます。

C1セルの見出し → 「レベル」と入力
C2セル(レベル番号):
=MOD(MID(B2,1,1)-4+10,10)
D1セルの見出し → 「スコア」と入力
D2セル(スコア):
=MOD(MID(B2,2,1)-1+10,10)*1000+MOD(MID(B2,3,1)-5+10,10)*100+MOD(MID(B2,4,1)-3+10,10)*10+MOD(MID(B2,5,1)-9+10,10)
E1セルの見出し → 「検証」と入力
E2セル(正しいかどうか):
=IF(AND(MID(B2,6,1)*1=MOD(C2+MOD(MID(B2,2,1)-1+10,10)+MOD(MID(B2,3,1)-5+10,10)+MOD(MID(B2,4,1)-3+10,10)+MOD(MID(B2,5,1)-9+10,10),10),MID(B2,7,1)*1=MOD(C2*6+MOD(MID(B2,2,1)-1+10,10)*3+MOD(MID(B2,3,1)-5+10,10)*7+MOD(MID(B2,4,1)-3+10,10)*2+MOD(MID(B2,5,1)-9+10,10)*5,10)),"OK","エラー")

手順3:下の行にコピーする

C2〜E2のセルを選択して、下の行にコピーすれば、児童の人数分を一度に確認できます。

完成イメージ:B列にコードを入力すると、C列にレベル、D列にスコア、E列に「OK」または「エラー」が自動で表示されます。
A B C D E
名前 コード レベル スコア 検証
田中さん 5168533 1 156 OK
鈴木さん 1234567 エラー

スコアコードの仕組み

スコア申告コードは以下の仕組みで生成されています。

内容 計算方法
1桁目 レベル番号 (レベル + 4)mod 10
2〜5桁目 スコア4桁 各桁にオフセット [1, 5, 3, 9] を加算して mod 10
6桁目 チェックサム1 (レベル + スコア各桁の合計)mod 10
7桁目 チェックサム2 (レベル×6 + d0×3 + d1×7 + d2×2 + d3×5)mod 10

2つのチェックサムにより、入力ミスや不正なコードを高い確率で検出できます。

レベル一覧

レベル 内容 制限時間 おすすめの学年
Lv.1 アルファベット・数字を1文字ずつ 60秒 はじめて〜低学年
Lv.2 かんたんな単語(3〜5文字程度) 60秒 低〜中学年
Lv.3 やや長めの単語 60秒 中学年
Lv.4 短い文(あいさつ・日常会話など) 60秒 中〜高学年
Lv.5 長い文(記号をふくむ) 60秒 高学年
Lv.6 長文チャレンジ(速さで評価) なし(全問タイプ) 高学年〜

どのレベルでも、正確さ(ミスの少なさ)とスピードの両方が大切です。

注意事項

このページのURLは児童には共有しないでください。
スコアコードの仕組みが見えてしまうと、不正なコードを作成される恐れがあります。